ヴァイオリン教室ヴィオゼーレ。名古屋市名東区の閑静な住宅街にあるヴァイオリン教室です。あなたのヴァイオリンへの想いを奏でられる形にしていきます

こんばんは！
秋の夜長。虫の音を聞きながら本を読みふける。
　　～わたしのお気に入りの時間～
さて、今月のお勧めの一冊は、百田尚樹著「永遠の０」。
百田氏のデビュー作でもあり、映画にもなった作品です。
来年、某テレビ局の開局５０周年特別企画ドラマスペシャルで
３夜放送される予定らしいです。
生きる目標を失いかけてしまっている２６歳の青年、佐伯健太郎が、
あるきっかけから、会ったことのない実の祖父で、
零戦のパイロットだったという宮部久蔵について調べるところから物語が始まります。
百田氏の作品は、今までも何冊も読んでいますが、
私はあまり、戦争を扱った作品を読まないので、この作品は読んでいませんでした。
たまたま、「蛍」（桑田佳祐作曲）という曲を演奏する際に、
この曲が、「永遠の０」の映画の主題歌だということで、読んでみようと思いました。
実は、この本を読んだのは、７月。
題材が戦争、しかも特攻隊というものなので、お気楽に、「お勧め本」という形で紹介していいものか？と
躊躇していました。
でも作品として魅力的なことは一押しです！ので、あえて紹介させてもらいました。