クラスコンサート終わりました

やって良かった!!
本当にやって良かった!!!
昨日、ヴィオゼーレのクラス・コンサートVol.1終わりました。
お天気が心配されましたが、雨足の音を聞く事もなく、
穏やかな陽気の中で、しかも客席数を上回る方々にご来場頂き開催することが出来ました。
想定通り、小さないろんなハプニングが起こりました
想定外のハプニングもありましたが、それもすべて経験。
私も含め出演した生徒さんたちがそれぞれに、
今回のクラスコンサートの経験で、色んな事を感じた事でしょう。
一生懸命練習したのに本番で失敗してしまい悔しい思い。
合奏で、みんなの音がひとつに集まったワクワク感。
緊張での足ガクガク(^_^;)
マイナスの感情もプラスの感覚も、全てが経験したからこそ感じることが出来たのです。
そして、みんなよく頑張ったと思います!!!
私は失敗ばかり(@_@;)
参加記念品を渡すのを忘れるわ・・・、
ピアニストの紹介をはじめ、スタッフの紹介は見事に全部すっ飛ばして・・・。
お手伝い頂いた方々すみませんでした。
アル・スオーノのアンサンブルのメンバーも頑張りました。
最後のリハーサルでは、初めての人前での演奏を目前に、
緊張はピークを迎え、崩壊寸前。。。
そして本番前の休憩時間。
「最後まであきらめないで合わせようよ!」とメンバーたちが自発的に練習をはじめ、
ある一人のメンバーが「私さえ、走らなければきっとうまく合うんだよね」と。。
(走るというのは、同じテンポで弾くところが、どんどん速くなってしまうこと)
そばで聞いていた私は、このまま変な方向に進まなければいいけど、、、、とハラハラしながら、
でもあえて聞こえないふりをしていました。
すると別のメンバーが、「誰か一人の問題じゃないよ!みんなの問題だから」と。
この言葉を聞いた時、このアンサンブルやってて良かった!!って心から思いました。
保護者で「It's a small world」「ふるさと」に参加された方々、お疲れ様でした。
きっと子どもたちが将来、親になった時に、今回参加してくれた親の気持ちが理解できると思います。
昨日から今日にかけて、保護者の方や、聴きにきて下さった方々から
「暖かいコンサートでした」と、過分のお言葉を頂き本当にありがとうございます。
この言葉を糧に、来年に向けての次の一歩を踏み出していきたいと思います。
そして、子どもたちの補講レッスンに、通常の時間を快く変更してくれた、
今回のクラスコンサートには参加しなかった中学生や高校生のみんな、ありがとう!!
 

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