ヴァイオリン教室ヴィオゼーレ。名古屋市名東区の閑静な住宅街にあるヴァイオリン教室です。あなたのヴァイオリンへの想いを奏でられる形にしていきます

こんばんは。

いったい地球はどうなっちゃてるの？と不安になってしまうほどの

連日の雷雨ですね。

今日も、運悪く雨足が強くなった時とレッスン時間が重なってしまい、

びしょ濡れになってしまった生徒さんがいます。

くれぐれも無理をせず安全第一に、来る来ないの判断をなさって下さいね。

今日、9月11日。19年前に起こったニューヨーク同時多発テロ。

今でも鮮明にニュースの映像が目に浮かびます。

21世紀に入ってからまだ僅か２０年、

その間に未曽有の〇〇、もしくは100年に1度、1000年に1度というものがどれほど起こったでしょう。

もちろん人が引き起こした事件と、自然災害を同じ次元で語ることは

ナンセンスでしょうが、

ある日、今まで当たり前のように見ていた景色が一変してしまうというラインでは

同じかなと思います。

今はストップしてしまっていますが、船でのショウのステージの時、

東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りして、

必ず「祈り」というオリジナル曲を演奏させて頂いてきました。

その演奏の際に「大切な大切な人を亡くして、でも今ここに生かされているその命、

どうか前を向いて生きて欲しい。そんな思いを込めて作った曲です」と紹介して演奏してきました。

今のコロナもそうですが、何が景色を一変させてしまうかは、人それぞれ。

それでも「今ここに生かされているその命」、前を向いて生きる。

それをあらためて思いなおした9.11の今日でした。