練習の工夫

こんばんは。

台風の今後の動きが気になりますね。

 

今日レッスンに来た小学生のKちゃん。

いま、分散和音がたくさん出てくる曲をやっているのですが、

その音程が不安定で、先週のレッスンで指摘したら、

今日、見事にきれいな音程で弾けるようになっていました。

 

弾いては録音し、それを聴きなおして、どこがおかしいかを楽譜に書き込む。

その練習を何度もしたそうです。

 

もう一人、小学生のYちゃん。

8月の終わりに新しい曲に入りました。

いつも譜読みは早いのですが、一度間違えて譜読みしてしまうとなかなか直りません。

今日レッスンに来ると、楽譜にたくさんの付箋がはってあり、

ほとんどの音の間違いが直せてました。

 

1ページずつ区切って練習し、自分が間違えているところに付箋をはり、

繋げて弾いた時に気を付けて練習出来るようにしたそうです。

 

どう練習したら、いま出来てないところが出来るようになるか!

それを自分で考えて工夫して練習する。

素晴らしい練習の仕方ですよね!!

考える力が確実についていってる証だと思います。

 

もちろん工夫してやってみても上手くいかない時もあると思います。

その失敗から、また考えて工夫する。

その積み重ねが、次の成功を生み出していく。

それはヴァイオリンの練習に限った事ではなく、全てに共通するもの。

 

たのもしい小学生に乾杯!!!!!

 

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