こんばんは!
今日は、大人のヴァイオリンアンサンブル「アル・スオーノ」の
練習日でした。
「日本の四季メドレー」は、何回か合わせると合ってくるのですが、
やはり一回目はかなり危なげ。
毎年この課題にぶつかりますが、本番は一回の演奏なので、
その一回にすべての力が出せるようになるといいですね!
「アイネク」「ジュピター」は、音も響かせられるようになり、
演奏に安定感が出てきました。
ただその分、もう出来ちゃったから・・もういいかな!?みたいな
変な安心感のような雰囲気が出てきているようにも感じました。
確かに、形になるまでは、練習もしっかりしなくちゃ!と思えますが、
ある程度の形が出来てきて、ここからどう深めていくかの段階になると、
進歩が今までのようには見えずらく、
個人練習も飽和状態になりやすくなってしまいますよね。
この状態に陥らないためにも、今日の練習でも触れましたが、
今までの指使いをもう一度見直して
音色を優先した指使いを考えてチャレンジしてみるのも一つの方法だと思います。
他にはどんなチャレンジが可能なのか?を自分たちで模索する。
それが出来るのも「大人のアンサンブル」の醍醐味なのだと思います。