船の上のヴァイオリン弾き(冬眠から覚めて)

今日、今年初の船の仕事から帰ってきました。
以前のブログにも書きましたが、冬の閑散期(12月~3月中旬)の間は、
ピアニストの一人乗船となるため、ヴァイオリン弾きは、しばらくお休み。
今回、冬眠から覚めたかの如くの乗船でしたが、春休みとあって、毎日満船のお客様で賑わい、
ショウを行うラウンジも、立ち見がでるほどのお客様にご来場頂き、嬉しい限りでした。
船上での演奏は、船ならではの独特の雰囲気や、揺れの中で弾く感覚など、
陸とは違う難しさがありますが、お客様の「旅の思い出の1ページ」に
色を添えてもらうことが出来たらと思って、毎回演奏しています。
これからも、お客様との一期一会の出会いを大切に、
私らしさが出せる演奏をしていきたいと思っています。
追伸
乗船時には、まだつぼみだった桜が満開になっていて、ちょっとビックリでした。

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