音符の橋

七夕の日の天気覚えてますか?
小学2年生のKちゃん
「たなばた、晴れるかなあ?
だって一年も待ってたのに会えなかったらかわいそう」と
自分のことのように心配でたまらない様子。
「もし雨が降っちゃったら、Kちゃん、空にむかってヴァイオリン弾いてあげたら?
きっと、音を頼りに二人が会えると先生は思うな!」
(kちゃんと私の、先週のレッスンの後の会話より)
折しも台風8号の発生と梅雨前線の影響を受け、不安定な天気だった七夕。
次の日、
「微妙な空模様だったね?織姫と彦星は会えたかな?
先生は会えたと思うな!Kちゃんはどう思う?」とハガキを書きました。
お返事ハガキが届きました。
「たかこ先生へ。
おりひめとひこ星はあえたと思います。
だってお月さまはきれいだったし、おかあさんといっしょに
バイオリンひいたので音ぷのはしができたと思います」
音符の橋・・・・またひとつ私の宝ものがふえました。

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