一足先のAre you ready?(5)

実際の朝、目覚ましが鳴っても、目を覚ます様子がなかったら、

声はかけずにそっと身体をゆすってあげてください。

子どもが目を覚ましたら、カーテンを開けながら、

「目覚まし時計で起きられたね!出来たね」と声掛けしてあげて下さい。

子どもが自分ひとりで出来る!出来た!と思える陰のサポートをしながら、

少しずつ本当に一人で出来るようになるまで、練習しましょう。

 

そして普段の会話の中に時計を組み込ませましょう。

‘おかあさん、ごはんまだ?’

‘あと20分かかるから、長い針がどれだけ動くのかな?’というように。

 

机の上ではなく、日常の生活の中で「時」の感覚を、たくさん練習させてあげて下さいね。

次回は「食」についてお送りします。

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