ヴァイオリン・アンサンブル(補講)

通常は月に1回のヴァイオリン・アンサンブルの練習ですが
今月は発表会前ということで、2回練習日をもうけました
今日がその2回目
本番1週間前という緊張からか、みんな縮こまってしまって音量もなく、
そうなると余計に不安定になり音程も定まらず・・・といった悪循環を起こし
前回の練習より後退してしまった今日の練習前半。
この状態で、あまり細かい練習をするとさらに深みにはまりそうだったので、
後半の練習は、曲の流れの中で、みんなの意識が集まるところなどを確認しながら
通し練習をしました。
また詳しい内容は、来月のヴィオゼーレ通信の中に「アンサンブル徒然日誌」をお楽しみに!!
練習の帰り、たまたまメンバーの一人と地下鉄が一緒になり、その方が、
「私、人前で演奏するの、子どもの時の発表会以来30年ぶりなんです!
人前で弾くことがもう一度自分の人生の中で訪れるなんて想像もしてませんでした。
なんか最高の趣味を手にした気分でとっても楽しいです」と。
その言葉を聞いて、めちゃめちゃうれしく、この活動していて本当の良かったと
充電された思いがしました
私は職業音楽家なので、音楽=趣味という楽しみ方はできませんが、
仕事としてではなく、音楽活動を楽しむことは充分できます。
いまこうして音楽(ヴァイオリン)を通して、楽しんで活動出来るのも、
親が習わせてくれた子ども時代があっての賜物
その感謝の気持ちを次の世代に伝えていくことが、親への恩返しなのかな・・と思います

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