おはようございます。
昨日、無事に第9回クラスコンサートを終えました。
7月に入り、感染者が急増する中、欠席者がでることなく
全員で本番が迎えられ、本当によかったです。
そしてお力を貸して下さったピアニスト、チェリストの先生方、
スタッフの方々に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
生徒のみなさんへ
今回が「はじめての参加」という生徒さんは、ステージに上がる前は
みんな緊張でガチガチでしたが、弾き終えた後はやり切った感が顔にでていて
とてもいい表情をしていました。
経験組みは、毎回「今回の課題」を立てて本番に臨みますが、
課題のハードルの高さを決める時が、私が一番悩むというか考える時です。
心境としては、ライオンがわが子を崖下へ落とすみたいな感覚でしょうか?
登ってきてくれるのを信じてじっと見守ることしかできません。
崖が登れたかどうかは、本番の演奏がうまくいったかどうかではありません。
本番に至るまでの自分の頑張りと、本番が終わった後に自分が何を感じ、
どう思うかです。
どの生徒さんも本当によく頑張って、しっかり登りきってくれたと思います。
今度は第10回にむけて、またみんなといろんな壁を越えていきたいと思います。
大人のアンサンブル「アル・スオーノ」のメンバーへ
本番お疲れ様でした!
ゲネプロの時は、曲ごとの気持ちの切り替えがうまくできてなく、
テンポが不安定で、感情表現も弱かったですが、
本番はしっかり曲ごとに音色が変わり、とてもいい演奏でしたね。
皆さんの演奏前コメントの一節「集まれない時でも心を密に」
このフレーズ、素敵ですね。
アンサンブルにとってもとても大事な要素です。
この先、コロナがどうなっていくのか、読めませんが、
いつも心は密に、第10回に向けて、また一緒に楽しくアンサンブルしていきましょう!