こんばんは。
朝夕の冷え込みは厳しいですが、
日中は穏やかな陽気が続きますね。
昨日無事に今週のレッスンを終えましたが、
ブログの更新もしないまま、本を枕に寝落ちしてしまいました(笑)
この数ヵ月、楽器のサイズ変更した生徒さんが何人かいます。
ヴァイオリンは、身体の成長に合わせて楽器のサイズが少しずつ大きくなっていきますが、
その度に生徒さんの身体の成長だけでなく、
技術面も、心の面においてもその成長ぶりを実感できます。
小さな分数楽器から習い始めた生徒さんがフルサイズになるときは
特に感無量です。
というのも、
コンクールやプロ育成に尽力している先生の教室は別ですが、
一般的な習い事としヴァイオリンを習っているほとんどの生徒さんは、
当然のごとく学業が最優先となり、習い事はフェイドアウトしていきます。
でも、これは私の経験値からの感覚ですが、フルサイズになるまで続けた生徒さんは、
大人になってから再開する確率がかなり高いのです。
小さい頃から見守ってきた生徒さんがフルサイズになるといことは、
私が最も望む「ヴァイオリン(音楽)が一生の友」となって欲しいという想いに
近づいてくれていることを意味し、私にとっては感無量の出来事なのです!
そのエネルギーを糧にまた明日から頑張っていきたいと思います。