ヴァイオリン教室ヴィオゼーレ。名古屋市名東区の閑静な住宅街にあるヴァイオリン教室です。あなたのヴァイオリンへの想いを奏でられる形にしていきます

アル・スオーノの練習日記2025.10

9月に続いて今月も、通常の練習日の第2日曜が

３連休になるので第1日曜に変更しての練習でした

3回目の練習の今回

どの曲もある程度の形はできているのですが、

アイネクの4楽章はアウフタクトの出だしを揃えるのに苦戦気味

確かに難しいですよね

もちろん呼吸を合わせてテンポを作るのですが

まずは大体のテンポの共通認識を持っておきましょう

そして同じ音が連続で出てきた時の「音の方向性」を

意識して弾けるともっと音楽が立体的になると思います

今のアル・スオーノの課題の一つは弓、

どの場所をどのくらい使うのかを常に意識し、

欲をいえばスピッカートができるようになるといいですね

そしてもう一つの課題はヴィブラート

いつも同じ揺らしではなく、ヴィブラートの速さや大きさのコントロール

それによって、音楽の表現の幅がものすごく広がります

もちろん一朝一夕にできるようになるものではありませんが、

そこを目指して、また練習を重ねていきましょう！