こんばんは。
梅雨入り間近?を感じさせる湿度の高い一日でしたね。
先ほど今週のレッスンを終えました。
今週は、気温差が激しい中、学校で初プールや運動会があったりして
「疲れた~」と漏らしていた生徒さんが何人もいました。
この天候、堪えますね。
睡眠時間を上手に確保して、この気候をのりこえましょう。
合同合奏練習日までちょうど一ヶ月。
メドレー最後の8分の6が手ごわいですね。
新しいヴァイオリン教本の2巻に載っている「アリア」が終わっている生徒さんは、
この曲でしっかり8分のという拍子を習っているので大丈夫なのですが、
まだの生徒さんは、初めての8分のという拍子に苦戦。
ずっと4分音符を一つと数えてきたのに、
いきなり8分音符を一つとしてといわれても混乱しますよね。
8分の3、8分の6、8分の9、8分の12といったものがあり、
一小節の箱の中に、8分音符がいくつ入るかを表しています。
そして8分音符3つずつが塊で表記されます。
4分音符は8分音符が2つ分だから、2つ数えるわけですが、
楽譜の下に、例えば4分音符なら8分音符を2つ、
符点4分音符なら8分音符を3つ書いて〇で囲み、
8分音符単位の楽譜に書き直して、
その8分音符を目で追いながら、リズムをとってみましょう。
この8分音符がしっかり追えるようになると
8分音符を一つとして数える感覚がつかめるようになります。
レッスンでも一緒にトライしていきましょう!