今月も終了2025.02

こんにちは。

暖かいですね。

寒いの苦手なので暖かいのはうれしいですが、

地球大丈夫?と思ってしまいます。

 

今月も無事レッスンを終えられてホッとしています。

2月は、いつもの月より2~3日短いだけなのに、

とても早く過ぎたように感じます(毎年、思いますが(笑))

 

先日、あるお母さまから

「ピアノはハ長調から始めるのに、ヴァイオリンは何故

最初からシャープ(♯)が楽譜にたくさんついているところから始めるのですか?」と

聞かれました。

 

ヴァイオリンには、開放弦(指を押さえないで出す音)を0とし、

ひとさし指から小指にかけて順番に

1、2、3,4と指番号がつけられています。

 

そして一番最初に習う指の型は、

2指と3指をくっつける形(⓪●①●②③●④)。

大きくわけて指の型は4つありますが、

この形が一番押さえやすいためです。

 

ただこの指の形を作るためには、楽譜上では、

A線とE線を弾くならシャープが3つ(ィ長調)

D線とA線を使うならシャープが2つ(ニ長調)、

G線とD線ならシャープ1つ(ト長調)になるからです。

 

楽譜だけ見ると、シャープがついていて難しそうに感じるかもしれませんが、

指の型としては一番押さえやすいので、

まずはこの型が全ての弦でしっかり作れるように練習しましょう。

順番に、別の指の型についても書いていきますね。

 

3月も元気に楽しくレッスンしていきましょう!

Calender

2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

アーカイブ