こんばんは。
お天気、なんとか持ちましたね。
今日はアル・スオーノの練習に行ってきました。
今までは第3日曜が練習日でしたが、
今月から基本、第2日曜に練習日が変更になりました。
今日の練習は今期4回目ですが、前回も書いたように
譜読みの段階はすでに終え、細かい練習に入っています。
モーツァルトは、出だしがすごくきれいに揃うように、
呼吸が合うようになってきましたね。
今度は、フレーズの終わりの音の処理がうまくできるようになる
といいですね。
「踊る子猫」は、テンポの変化などはちゃんと出来ているのですが、
聴いていて、曲本来が持っている楽しさみたいなものが
伝わってこない。(というより楽しめてない感じ)
どうしたらそれがつたわるかな?という話をしていたら、
猫耳を付けて演奏する!という意見が出て、
メンバー全員で大爆笑。
でも不思議、その後の演奏は、とても楽しい感じが出ていて。
多分、メンバーそれぞれの中に、具体的な楽しい映像が頭に浮かんで
弾いたせいだと思います。
出したい音のイメージを抽象的な言葉ではなく
「具体的な映像で」というのがとっても大事。
たとえばbrillante(輝くように)とか、
scherzando(おどけて)のような言葉を、
具体的な映像で頭に描く練習もしていきましょう。
「アナザースカイ」は時間の都合で、一回通すだけで終わってしまいましたが
また次回、少し細かく練習していきましょう。