こんばんは。
昨日までの暖かさから一変、冷たい雨の一日でしたね。
そして5月半ばで梅雨入りなんてビックリ。
今日はアル・スオーノの本番前の最後の練習でした。
チェリストの方に加わって頂き、本番同様の形での練習。
いよいよ本番という空気がメンバーの中に流れ、最初は少し緊張気味でしたが、
だんだん良い表情になり、楽しそうに演奏してくれました。
今回は、今まで一年で仕上げるというサイクルが半年延び、
個人での練習にマンネリ化が生じるのでは?という懸念もありました。
その反面、合奏練習は何度も中止になり、合わせが出来ないジレンマを感じたはずです。
練習が再開出来たら嬉しいけれど、この状況下で集まっていいの?という葛藤と
またいつ練習が中止になるかの不安。
本当に苦しい思いが交差しながらの一年半。
しかし、途切れがちな練習の不安を埋めるように、練習に出られなかったメンバーに
練習状況を伝えるLineが頻繁に入ったり、情報共有が密になりました。
その結果、今まで以上にメンバーの結束が強くなったように感じられます。
そして演奏も、今まで以上にまとまりが出てきました。
さあ!あと3週間。今日の練習で出たいくつかの課題を、個々にトライしてみてください。
いままでのアル・スオーノを超えた素晴らしい演奏になると思います。
本番がとっても楽しみです!!