こんばんは。
今日も、この時期とは思えない穏やかな日和でしたね。
今日はまず午前中に、アル・スオーノの最後の練習がありました。
本番お手伝い下さるチェロの先生方にもお付き合い頂いての練習。
いつもと場所が違ったから?
チェロの先生方を前に緊張しっちゃったから?
とにかく、この1年かけて練習してきたことが全く出来てなく。。。。
特に「展覧会の絵」は、あれだけ和音の変化を感じながら音程練習したのに、
外れてる域を超えて、違う音になってしまう始末。
思わず「この状態ならこの曲はプログラムから外しましょう!」
という言葉が口から出てしまいました。
脅すつもりではなかったのですが、
危機感を感じてくれたのと、音に慣れてきたのも手伝って、
何回か繰り返すうちに、12月の練習の状態に戻ってきて、
少し安心しましたが。
アル・スオーノの「練習の1回目で、力を出せない」という、
一番弱いところが出たのだと思います。
合わせの練習はできませんが、時間はまだ三週間あります。
個々に、この1年間で練習してきたことをもう1度思い出して、
練習してみてください。
そして、アル・スオーノの「本番に強い」という強みを最大限生かして、
やり切った!とメンバーみんなが思えるコンサートにしましょう!