船の上のヴァイオリン弾き2018.10

こんばんは。

今日、船上の演奏の仕事から戻ってきました。

 

往路は前線による「うねり」でかなり揺れました。

船のスチュワードの方たちが、倒れそうなものを床に寝かせる「荒天準備」を

していたので覚悟はしていましたが。。。

そして苫小牧入港時は土砂降りの雨。

天候ばかりはどうしようもないとはいえ、お客様がお気の毒なほどでした。

 

復路も低気圧の影響で、往路ほどではなかったものの、

やはり「荒天準備」がなされ、揺れてしまいました。

 

ヴァイオリンの場合、演奏している時に揺れても

何かに摑まることが出来ないので、ひたすら踏ん張るしかなく、

ショウが終わると、8センチのヒールを履いた足はガクガク(笑)。

 

その疲れも、帰り際にお客さまがかけて下さる言葉に癒されました。

ありがとうございました。

 

一期一会だからこそ、その一回を大事にしていきたいと思います。

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