今夜は風がほどよくあって、心地良いですね。
こんな夜はゆっくり読書がしたくなります。
ところで、『暮しの手帖』ってご存知ですか?
隔月発刊の広告ゼロの編集方針を貫く暮らし方提案誌。
その編集長を2006年から務めているのが松浦弥太郎氏。
最近読んだ本の中で、今日おすすめしたい一冊は松浦氏の著書、
暮らしのなかの工夫と発見ノート「今日もていねいに。」(PHP文庫)です。
松浦氏が実践している、日々を大切に生きる秘訣が綴られた本ですが、
私にとっては、「なるほど!こういった行動ってステキだよな~。
自分なりの方法で取り入れてみよ!」とか、
「そうゆう考え方もあるんだ~」と、自分の行動を振り返ってみるきっかけになったり、
普段の生活の仕方に対する、気づきと発見が出来た本でした。
特に印象に残ったのは、「暮らしの引き算」の項目。
あと、「願うという魔法」も印象的でした。
一つひとつの項目が3ページほどの短い文章で書かれているので、
本を読むのはちょっと、、、という方でも、とても読みやすいと思います。
もし興味を感じた方は是非読んでみて下さいね。